シンタロー(野村 森太郎)

鍼灸師になってからはまだ数年。
それでも一応「食べていける開業鍼灸師」だ。

僕には特定の師匠はいない。だけれど、業界団体の活動に従事する中でつながってきた先輩方から
さまざまなエッセンスをもらっている。おかげで日々を暮らしていけるのだ。

業界団体の広報活動に関わって日々感じているのは、
現在まで鍼灸文化を守り支えてきたのは、各地域で活動する鍼灸師だということ。
毎日毎日、ただひたすら患者さんと向き合ってきた人たちだ。
僕はそんな鍼灸師のことを「かっこいい」と思う。

興味があるセミナーに納得するまで参加するのもいい。働いてお金を稼ぐことに注力してもいい。

ただ、何かのタイミングで「鍼灸師としての在り方」に迷いが生じたとき、拠りどころがほしいと思ったとき、
自分に自信がなくなったとき…きっと参考になるのは「市井の鍼灸師の生き様」だ。

「ハリトヒト。」を通して、自分の鍼灸師人生を見つめ直してみたり、次のステップのための気づきにしてもらえれば嬉しい。
鍼灸師は、かっこいい。それを伝えていきたい。

「ハリトヒト。」副編集長 野村 森太郎(シンタロー)

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