鍼灸師:井口 智弘の5冊

患者の話は医師にどう聞こえるのか

■ ダニエル・オーフリ(著)、原井宏明・勝田さよ(翻訳)
■ みすず書房(2020年)

鍼灸師は、医師と違って患者さんと関わる時間が長い。患者さんの話を聞くことが多い。

西洋医学での問診にフォーカスした本ですが鍼灸師にとっても興味深い、エビデンスを交えて医療面接の重要性が書かれています。
「治療についての説明が、治療効果を高める」。ビックリするような、研究結果がポンポンでてきます。

何よりも、みすず書房の本は装丁がカッコいい(笑)

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