不実な美女か貞淑な醜女か
■ 新潮文庫/新潮社(1994年) |
ロシア語の同時通訳で第一線で活躍された米原万里さんのエッセイです。
少々刺激的なタイトルですが、本文を読むと「なるほど、そういう意味か」と分かります。
通訳をする上でご自身がしてしまった失敗、心温まるエピソード、人とのコミュニケーションとは?など多くの話題が小気味良いテンポで書かれていて、
ユーモア溢れる内容は笑いの連発!
読み終える頃には気持ちが軽くなること請け合いです。
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