鍼灸師:勝野 馨太の5冊

(1) 上杉鷹山
(2) 国境なき鍼灸師をめざして
(3) サムライたちのメキシコ
(4) 7つの習慣
(5)日本国紀

小説 上杉鷹山

■ 童門 冬二(著)
■ 集英社文庫(1996年)

この本は最初の就職先の患者さんから熱烈におすすめしていただいた本で、江戸時代の米沢藩主のお話です。

困窮した藩再建をおこなった名君で、自らも田に入ったり、率先して倹約したり、藩内の教育に力を入れたりと、その人柄というか姿勢もあり多くの人たちの協力を得られたのだと思います。

仁という字がぴったりなお方だと感じました。
この本を通して、さまざまな事柄、人間関係においてもバランスを意識することの大切さ、重要さを学んだ気がします(私ができているかどうかはさておき(笑))。

かの有名な「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」という言葉は 上杉鷹山公の名言です

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