鍼灸師:戸村 多郎の5冊

君に恋をするなんて、ありえないはずだった

■ 筏田 かつら(著)
■ 宝島社(2017年)

【推し】
この作者のすごいところは、恋愛感情の文章化にある。
物語全般、ラノベにありがちな会話劇ではなく、心情を丁寧に綴っているが、殊に盛り上がる恋愛シーンで力を発揮する。
以前にも書評したが、私のような中高年のおっさんでも胸がキュンキュンするのである(笑)

筏田かつら氏が書く物語は全て面白いなぁと思う。

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