「違うこと」をしないこと
■ 吉本 ばなな(著) ■ KADOKAWA(2018年) |
本来の自分を生きるには、違うことをしないことが大切。
「違うことをしない」≠「したいことをする」
例えば、自分は乗り気でないのに義理で付き合うとか。「なんか嫌だ、違うな」と思うことって、日々たくさんありますよね。
そういう場面で、「一般的には」とか「周りはこうだし」などを理由に、自分の気持ちを抑え込む人って多いと思います。
以前のぼくは、気持ちを抑えがちだったので、危うくおかしくなってしまいそうな時もありました(笑)
今は自分が「違うかな」と思ったことはしないようにしてます。
それからは、本当に楽になりました。
何か「したいこと」をするのは魅力だけど、「違うこと」をしないことを繰り返すほうが大事かなと。
それが本当の自分を知り、自分らしい生き方をする近道なのかもしれないと思っています。
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