臨床とは程遠い本たちも選んでしまいましたが、自分なりに影響を受けた本になります。
私の場合は、技術的・臨床的に云々というよりも、精神的な部分で救われたり、物の見方が変わったり、考え方が変わったり。そんな本たちを選んでみました。
治療家じゃないみたいだねと言われそうなチョイスですが、漫画や芸能人の本を選んでいる辺りが自分らしいのかなと思います。
(1) 復活力
(2) アナトミー・トレイン
(3) わかりやすい臨床中医臓腑学
(4) お灸で病気を治した話
(5) BEASTERS
復活力
■ サンドウィッチマン(著) ■ 幻冬舎文庫(2018年) |
2008年に出版された「敗者復活」のリメイク版。
体調を崩して、気力、体力ともになくなってしまったときがあり、たまたまコンビニの本棚にあったのが気になって手に取った一冊。
M-1グランプリで敗者復活戦から這い上がり、初めてチャンピオンになった状況を描いたサンドウィッチマンの自叙伝的な文庫本。
同じ宮城出身ということもあるが、東日本大震災のときに、彼らと同じく私も気仙沼で地震にあったこともあり、妙に親近感を覚えた。
「敗者とは、勝者になれるチャンスを手にしている者のことだ」「気持ちのない奴に、人生は変えられないんだ」と当時の自分を奮い立たせてくれた。「復活力」というタイトルも気に入っている。
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