骨髄バンクの設立は1人の女性患者から、ということは皆さんご存知でしょうか?
慢性白血病で骨髄移植を受け、骨髄バンクを立ち上げた大谷貴子さんの半生を語るエッセイ。 「本当に患者だったの?」というくらいに明るい語り口調、パワフルな行動力にこちらが元気をもらえる一冊。 鍼灸師の皆さんも、患者さんから逆にパワーをもらうことがあるのではないでしょうか? 国を動かしちゃった1人の女性の生き様……鍼灸×ビジネス、鍼灸×政治のヒントにもなるかも?
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