〔増補改訂版〕マンガ 鍼灸臨床インシデント 覚えておきたい事故防止の知識
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鍼灸にはいろんな治療法があるわけですが、流派を超えて読んでもらいたいのが、この1冊です。もともとは前編集長の坂川さんが月刊誌で、これから臨床の現場に出る卒業生に向けて立てた単発のマンガ企画でした。
そこから月刊誌での連載を私が担当させてもらうことになり、1冊の本にまとまって改訂版も出すことができました。
マンガという形式をとったのは、より多くの鍼灸師の先生に読んでほしい、という思いからでしたが、テーマがテーマだけに、そのまま絵にしてしまうとショッキングなものになりかねません。
そこで犬養ヒロさんにハチャメチャに面白いギャグ漫画としての要素を加えてもらいながら、監修を務めた森ノ宮の山下仁先生にしっかりと手綱を握ってもらいました。
ストーリーを考える時には、山下先生と喫茶店でケーキを食べながら「どうしたら、この事故をマンガでわかりやすく伝えられるだろうか」と、いろんなディスカッションをしたものです。
この縁から、山下先生と犬養さんのコンビで「プラセボ」の漫画を月刊誌で連載。こちらは『マンガとエビデンスでわかるプラセボ効果』(メディカ出版)で書籍化されています。
鍼の安全性と同様に、プラセボ効果もすべての臨床家にかかわる重要なテーマではないかなと思います。
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