きょうの灸せんせい 1
■ 村瀬とみ(著)・鋤柄誉啓(監修) ■ 秋田書店(2017年) |
和風でかわいくて、おしゃれで、現代のお灸をしたことがない人でも「ああ、お灸してみたい」と思うであろうマンガです。
さり気なく、東洋医学用語をわかりやすく説明しているので、学生さんにもいいと思います。
この文章を書くためにマンガを再読しましたが、ついつい、足にお灸をはじめました。
パソコン仕事を長時間して冷房で冷えて痛かったお腹が、ホワッと楽になりました。
お灸っていいですね!
日本の伝統医療であるお灸を学ぶ本として、『はだしのゲン』のように全小学校の図書館に導入や、日本全国にある会社の休憩室に置きたい本です。
治療前に、待合室の蔵書の一冊としてピッタリです。
でも、治療室に置く場合は、「お灸をしたい」とリクエストが来るかも知れません。
鍼専門でされている先生はお気をつけください。