超旋刺と臨床のツボ -鍼灸問わずがたり-
■ 首藤 傳明(著) ■ 医道の日本社(2009年) |
超旋刺(浅刺高速回旋)というありそうでなかった新しい刺鍼法を開発した著者。
筆者(横山)のルーツである毫鍼の接触鍼法(東方会方式、小野文恵考案)をヒントにして、超旋刺を開発したと聞き、本の通りに実践した。
臨床的には2019年現在のところ横山に最もマッチする書籍である。この本には筆者の臨床経験からの実感として言葉に装飾や虚偽がないところがとても好感の持てる良書。
『経絡治療のすゝめ』(首藤傳明・著/医道の日本社/1983年)
『首藤傳明症例集』(首藤傳明・著/医道の日本社/2013年)
とともに横山的首藤傳明三部書となっている。
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