インタビューの中でも触れた、私が編集に関わらせて頂いた本です。
関東鍼灸専門学校で西岡先生が行っていた講義の内容を中心に「易経」の考え方で「難経」を読み解くという画期的な内容が説かれています。
私は授業でこの内容に触れて、鍼灸師を目指す人がどうして易経を学ばなければならないのかを理解できた気がしました。
鍼灸を生み出した当時のものの考え方に迫りたい、という方にお勧めの本です。
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