江戸時代の儒学者、貝原益軒が83歳の時に書いたといわれている、非常に有名な養生の指南書です。 季節に合わせた食事や生活、心のあり方、外邪への対応などが書かれています。 健康のためには鍼灸や漢方薬より、まずは自分の生活のあり方が大切ということを学ばせていただきました。 私は病気で苦労したので、若いころの自分に読ませたかったと思いました。 みなさんには、ぜひ若いうちに読んでおいていただきたい1冊です。
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