(1) 体の中の原始信号
(2) 経別・経筋・奇経療法
(3) 養生訓
(4) 臓腑経絡からみた薬方と鍼灸 第1巻
体の中の原始信号
■ 間中 喜雄、板谷 和子(著) ■ 地湧社(1990年) |
間中喜雄先生は、医師の立場で鍼灸医学の発展に貢献されました。
本書では、現在の科学ではまだ解明されていない「人の体を動かしコントロールする原始信号がある」と述べられていて、この原始信号を使って病気を治すさまざまな方法が検証されています。
電池、色、音、音叉、木槌、周波数、磁石、金属のイオン差、治療時のベッドの方向、時刻。
さまざまな刺激を経穴に入れることで、治療効果はどう変わるのか……。
鍼灸の持つ可能性に溢れる、夢のある本だと思います。