鍼灸師:脇 英彰の4冊

(1) 鍼灸臨床最新科学―メカニズムとエビデンスー
(2) やさしい自律神経生理学
(3) 未来免疫学 あなたは「顆粒球人間」か「リンパ球人間」か
(4) 慢性疼痛の治療:患者さん用ワークブック

鍼灸臨床最新科学―メカニズムとエビデンスー

■ 矢野忠、川喜田健司(編)
■ 医歯薬出版(2014年)

治療をしていて、医療関係者や患者さんに鍼ってなんで効くの?と聞かれることがあると思います。また、自分の治療に自信をもつためにも、なぜ効くのかは知っておくべきことじゃないでしょうか。

そんな時にあると重宝するのがこの一冊です。各分野の先生が現状まででわかっている鍼灸のエビデンスをわかりやすくまとめてくれているので、論文の検索から始める必要がないのはとっても楽!!

鎮痛のメカニズムなどの基礎研究から、肩こりなどの臨床研究まですべてを網羅しています!研究を知るきっかけにもなる本ですので、ぜひ一度お手にとっていただければと思います!

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