鍼灸師:福森 千晶の5冊

白隠禅師法語全集 第四冊 夜船閑話

■ 芳澤 勝弘 (著)
■ 禅文化研究所(2000年)

こちらもまた鍼灸学生時代に『内観の法・軟酥の法』という言葉を講演会の実技で教えていただき、導かれた1冊。

規則正しいアスリート時代とは無縁になり、日々のケアどころか養生という言葉すら消え去っていた頃、日々の体調不良に終止符を打つきっかけとなりました。

『丹田・腹式呼吸を始めとする養生とは自身の国を守るがごとし。まさに東洋古典医学・鍼灸は自然を、国を、社会を、家族を、個を守るがごとし。』につながるものだと信じ、1本の鍼とひと握りのもぐさに想いを込めて。

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