(1) ブッダ
(2) 生きてるってシアワセ!
(3) 骨髄ドナーやりました!
(4) 皮膚は考える
(5) 易経 ビギナーズ・クラシックス
ブッダ
■ 手塚 治虫(著) ■ 潮出版社(潮ビジュアル文庫)(2000年) |
「ブラック・ジャック」「火の鳥」は全員読んでるものとして、あえての「ブッダ」です(笑)。
生きるとは、生命とは、苦しみとは…医療従事者でなくても、誰もが考える問いの救いがこの中にあるかも。
オススメは最終話の前話。とある王子が脳腫瘍(?)になってしまい、ブッダは彼のおでこに人差し指を当てることを12時間、5年間毎日続けます。
この気概も鍼灸師として見習う所なのですが、この後ブッダは最後の悟りを開くことになります。
医者であった手塚先生らしい悟りで、鍼灸師も共感できるエピソードかと思います。
圧巻の12冊、未読の方は是非!