(1) 手の治癒力
(2) 絵本 難経レッスン
(3) 白隠禅師法語全集 第四冊 夜船閑話
(4) 100万回生きたねこ
(5) 陰陽論
手の治癒力
■ 山口 創(著) ■ 草思社(2012年) |
鍼灸学生1年時に御世話になった奈良の志野治美先生(はるみ鍼灸治療院)よりいただいた1冊。
当時は覚えることが多過ぎて、触れることについて日々意識することもありませんでした。
臨床とこの書を通じて、皮膚(経穴)に触れるとは精気を高め、生命に触れることであり、子供達の『生きる力』を育むことだと教わりました。
小さな子に限らず、思春期から大人への道を歩もうと精一杯生きる学生達もそう、からだに触れること、何よりこころに触れる上でのわたしの原点となっています。
今回のインタビューでは触れていない災害現場でのボランティア活動においても触れることの重要性や大きな力を現場を通じて学ばさせていただいています。
※同じ著者である【からだの無意識の治癒力】も個人的におすすめです。